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大山 北尾根 【鳥取】2013/02/24

昨日2/23は山野井泰史さんの公演会でした。
せっかく鳥取まで来たのだから、ということで、
大山登山をくっ付けました。

当初、夏道を頂上まで登る予定でしたが、
荒天で視界不良、風が強そうと困難が予想されるので、
頂上はあっさりあきらめることにしました。

この日、山野井さんや鳥取県山岳協会の方々は
北壁の別山バットレスを予定されていたそうですが、
荒天のため、夏山登山道に変更されたそうです。
私たちのようにあきらめず、頂上まで行くのがさすがです。


いつもどおり?南光河原Pで車中泊
冬用シュラフとシュラフカバーがあれば全く寒くありません
朝食を摂る 
一酸化炭素中毒にならないように火を使っている間は
うっすらと車の扉を開けるのですが、今日は雪が舞い込んで寒いです。

土曜の夜から降り出した雪で埋もれる車

今年は雪が少ないためか五合目のポールは出ていました

北尾根を下ります。人がいなくて静かな山歩きを楽しめます

私の体力、気力が衰えており、足が上がらなかったため、
登りに大変時間がかかりました
天気が良くても頂上まで難しかったかもしれません。
<コースタイム>
 6:40 南光河原P
 8:20 行者谷分岐
 
 9:35 南光河原P

<ルート図>

岡山岳連積雪期講習会(初級・中級) 【鳥取】2013/02/16

期間:2013/2/16(土)~17(日)
メンバー:私、妻、他岡山岳連の方々7名

岡山県山岳連盟の積雪期講習会(初級・中級)が開催されました。
昨年に続き、はばかりながら今回も初級の講師として参加しました。
皆様大変お世話になりました!

◆区分け
初級と中級の内容は次ような区分けとしました。
初級
 アイゼン、ピッケルを必要としない積雪期の登山、スノーハイク
 雪山の初心者、初級者を対象とする
中級
 アイゼン、ピッケル、ロープを積極的に活用する雪山登山または雪壁登攀
 無雪期の岩登りの基本的なロープワークができる者を対象とする

◆小屋
今年も米子工業高校の小屋をお借りし、
座学、食事、寝泊りの拠点とさせていただきました。
この小屋はキレイで調理場や暖房設備も整っており、
非常に快適で、講習のために外に出たくなくなるくらいです(^^;)。
南光河原の駐車場から近いことも大変ありがたいことです。

◆内容 ○座学、◎実技
<初級>
 ○1.大山での遭難事例と傾向から学ぶ
 ○2.雪山の代表的な危険と対処法
  (低体温症、凍傷、紫外線・雪目、雪崩、滑落、視界不良 など)
 ◎3.ラッセル、歩行
 ◎4.ビバーク技術 (半雪洞、スノーマウント)
 ◎5.弱層テスト (新田式ハンドテスト)
 ◎6.雪崩体験 (スクラムジャンプテスト)
<中級>
 ○1.大山での遭難事例と傾向から学ぶ
 ○2.道具の説明
  (アックス、クランポン、スノーピケット、デッドマン、ビーコン、ゾンデ、スコップなど)
 ◎3.支点の構築と確保
 
  (小枝を束ねる、スノーピケット、アックス、SABなど)
 ◎4.滑落停止
 ◎5.大山夏山登山道を登り、途中で3や4の繰り返し練習

*****************************

小屋の掘り出しから たくましい妻

弱層テスト 新田式ハンドテスト 円柱ちょっとでかいな

半雪洞 ビバークの練習 ツェルトの固定は今回は適当

急斜面のラッセル練習の後はシリセードで滑り下りる

スクラムジャンプテスト① ブロックの上まで歩く

スクラムジャンプテスト② 飛び上がる

スクラムジャンプテスト③ ドスン!弱層を中心に破壊が進み、人が滑り落ちる

スクラムジャンプテスト④ ザザ~っと滑り落ちました

お・ま・け

Xさんのワイルド飯 納豆にゆで卵

Xさんのワイルド除雪 車の上に乗って雪かき

大山 雪上訓練 【鳥取】2012/12/24

メンバー:(L)Oさん、他多数、妻、私

毎年山の会で行われている雪上訓練に参加させていただきました。
訓練は23日と24日の2日間でしたが、
私たちは都合により24日だけ参加となりました。

練習メニューは参加者のレベルに合わせてリーダーが調整します。
今年は初心者が多かったため、
初日23日の練習メニューは
滑落停止、歩行、ビーコン捜索、雪崩埋没体験など
雪山の基本的な内容をされたようです。
毎年聞いても非常にタメになる内容と思います。

私たちが参加した24日は
基本を実践し、雪山に慣れるという意味で
大山の夏山登山道の往復をしました。
夏山登山道と言っても、
道がそういう名前なだけで
今の時期は完全な雪山です。
体力が私は非常に心配でしたが、
ゆっくり歩いていただけたおかげで何とかバテずに済みました。
しかし、久々の雪山登山のためか
次の日は全身が軽く筋肉痛でした。トホホ・・・。
最近、再開したジョギングを継続して、バテにくい身体にしていかねば!

会の山行にほとんど参加していなかったので、
久々の顔合わせとなり、
楽しい時間をすごすことができました。
リーダーをはじめ、皆様ありがとうございました。

<コースタイム>
 
 
 
 8:20 南光河原P発
10:50 六合目
12:05 弥山山頂
14:00 南光河原P下山

 
南光河原P ふもとの駐車場でこの雪の量なので、
雪山を満喫するには十分の雪がありそうです。


二合目付近 木の枝に雪や氷がつき、美しいです。

青空になり、日が射せば、目を見張るような景色となるでしょう。

六合目から上は本格的な冬山となります。
アイゼンを利かせながら慎重に登ります。
寒気が来ているので、荒天を予想していましたが、それほどでもありませんでした。
ラッキーです。

頂上大地にて
ウカれる妻

石鎚山 【愛媛】2012/11/16

メンバー:妻、私

本日は金曜で本来出勤の日なのですが、
たまたまた2人とも最近休日出勤があり、
その振り替え休日のため、お休みでした。

最近クライミングばっかりで山に登っていないので、
山に登りたいという妻の要求で
ブログのタイトルどおり山に行くことにしました。

<ルート図>

<コースタイム>
 7:30 面河P
 8:25 面河渓引き換えし
 9:10 面河登山口
12:00 愛大避難小屋
14:10 石鎚山頂(14:20発)
15:55 土小屋
16:30 ピックアップ
17:00 面河P

前日移動 土小屋周辺で車中泊のつもりが
夜間通行止め、おまけにチェーン規制有。
下調べ不十分過ぎ!!
とりあえず、スカイライン入口にある駐車場にて泊まることにしました。

翌朝 寒い!
車中でラーメンを食べる。ごみ屋敷ならぬごみ車
写真に撮ると整理整頓できておらずキタナイのがわかります。

翌朝、ゲートの人に様子を聞いてみると
やっぱりチェーンや冬用タイヤが無いとスカイラインは無理そうなことがわかりました。
当初の予定は南沢から石鎚の山頂へ向かう予定だったのですが、
大幅に変更せざるを得ません。
情報不確かですが、面河川を遡って歩けば、南沢に行けたように思い、
割と安易に歩き始めました。

しばらくは川沿いに快適な遊歩道があり、滝を眺めながら歩くことができました。
写真は虎ケ滝 水線突破は難しそうです。

しばらく歩くと快適な遊歩道は終わり、道なき道を歩くこととなりそうです。
ここで面河川沿いを歩くのは断念しました。

面河の登山口に戻ります。
普通に登山道を登るのが一番です。

登山口から45分くらい登ると、足元に雪が現れてきました。

もう少し登ると、くるぶしより上までの雪です。
スノーハイクです。

樹林の間から石鎚山が見えます。
こりゃ~南沢だなんてとんでも無い!!といったコンディションでした。
面河渓から登れなくてよかった、と思いました。

斜面や吹き溜まりでは軽めのラッセルといったところ。

愛大避難小屋でしばしの休憩
綺麗で快適な小屋です!
ヤカンや鍋がゴロゴロ 5~6人で行っても1人1個の鍋かヤカンがあるのでは!?

西ノ冠岳の下のトラバース道 青空がとてもキレイでした。

←春   ・・・・・    冬→  写真の左と右で季節が違います

石鎚山 山頂直下の北面
エビの尻尾の吹き溜まりが大量に。見た目はパン粉です。
ごろごろ転がればフライの具になったような気分が味わえそうです。しませんが。
しかし、実際はパン粉とは似ても似つかず、
固く、踏んでも固まらず、流れ、発泡スチロールのようなサラサラとした音がします。

直下の階段 寒~。

やっと頂上!!
あ~、今までで一番しんどかったですが、よく登りました!

吹き上げる風が冷たい。長居はできません。

面河方面は雪で道の状態が良くなかったので、下山に時間を要し、日暮れのタイムアウトとなりそうです。
たとえ日暮れになってもスカイラインなら車道をとぼとぼ歩けば済むので、
下りは土小屋方面に下りることにしました。
写真は土小屋方面に下山する妻。
妻のザックの中身が登りより膨らんでいるのはバテた私の荷物を持ってくれた為。
足も痛くてトボトボ歩きです・・・トホホ。衰えるのは早いものです。

スカイライン 日当たりの良くない箇所は凍っておりました。

この後、土小屋周辺で働かれている方の車にピックアップしていただき、
地獄のような車道歩きから開放されました。
大変ご親切にありがとうございました。

今回、いろいろ調査不足、準備不足、体力不足が見られ、
もう山登りは現役ではないな~と痛感しました。
登るならもっと簡単な山からだんだんと、ゼロから出直しです。
また頑張っていきましょう!

岡山岳連 積雪期講習会(初級) 大山 【鳥取】2012/01/21

2012/1/21(土)~22(日) メンバー 妻、私、他5名

岡山岳連主催の積雪期講習会に参加しました。
今回は講師という形で参加です。
ほんまに私でええんかいなと恐縮する思いですが、
やれること、やってみたかったことはやるということで
講習内容を計画してみました。

対象者はスノーハイクを目指す方です(⇒アイゼン、ピッケル、ロープを必要としない雪山登山)

プログラム


スクラムジャンプテストで雪崩を擬似的に体験します。
足元が崩れると、なすすべも無く、滑り落ちてしまいます。

エイ!

ボロ

グラ

ズル

ドカ~ン


大山 雪上訓練 【鳥取】2011/12/23

だらだらとした日記になりました・・・


メンバー:私、妻

22日が大残業で家に帰ると23日に。
22日夜から大山に出発する予定でしたが、
無理なので23日朝からの出発となった。
メンバーが妻と私の2人だけだったので、
当初はちょっと残念でしたが、結果的に融通が利きやすく良かったのかもしれません。

訓練内容
12/23 夏山登山道 歩いただけ 雪や気温に慣れる程度
12/24 北尾根 ダブルロープでスタカット SAB

ルート図

********************


冬型の気圧配置
県南は晴れています(岡山道を北上中)

北房あたりまで来ると雲行きが怪しくなってきました

湯原あたりでは雪景色。冬タイヤ規制がかかっていました

枡水のスキー場前のゆるい坂道でスリップ。
スタッドレスタイヤが劣化しており、登れそうな坂道でも無理でした。
(24日の訓練終了後 即行買い替えに行きました)

南光河原の駐車場に車を停めて、14:00から夏道を歩きます。
15:00に引き返す予定にしていると、ちょうどその時間のころに
大山山頂から下りてきたImさんらの雪上訓練パーティに出会いました。
そこからは一緒に下山します。

夕食は街まで出て焼肉食べ放題の店へ

翌日も大山寺周辺で訓練なので、
南光河原駐車場で泊まるのが都合が良さそうです。
しかし、今回の寒波は結構大きいため、
夜間に降り込められると脱出困難になることが予想されたので、
降られてもまだ脱出可能と思われる
大山の麓のほうの駐車場で泊まることにしました。
県道24号線の岡成池の駐車場 朝起きるとそこそこ雪が積もっていました。

シートを倒して朝食を作る。作るといってもインスタントラーメンですが

南光河原駐車場にて しんしんと降っています

米子工業高校小屋の近くを歩く 膝くらいです

北尾根でスタカットの練習 ロープの要らない斜度ですが、練習ということで

取り付く妻

雷が鳴り始め、これから荒天になることが予想されたので
下山を開始しました(訓練はともかく、車が移動できなくなりそう・・・)。
下山中にどんどん雲行きが怪しくなり、ぼたん雪が降ってきました。

帰り道 米子道 早く脱出せねば~!

鳥取は大荒れでも高梁くらいまで来るとこのとおり晴天
岡山はおだやかな気候です

クリスマスということで、ケーキで締めました


大山(北尾根) 【鳥取】2011/03/05

メンバー:(L)mi、妻、M、S

 8:30 南光河原P
12:40 夏道合流(引き返す)
14:20 南光河原P


3日間で80cmの積雪。
雪崩を恐れ、
予定していた七合尾根を止め、北尾根に変更。

大山寺のライブカメラジャックをしてから出発。
写真左からmi、M、S。妻は意外にも冷静に写ろうとしなかった。
大山寺ライブカメラジャック 8時


行者尾根に乗り移り、夏道までもう少しのところ。
気温上昇とともに湿雪となり、重かったが、妻は絶好調だった。
ラッセルする妻の背を追う


ルート
北尾根ルート図

比婆山【広島】2011/02/19

メンバー:(L)mi、O、N、妻、Y、K
 8:30 広島県民の森スキー場P
11:30 稜線
12:00 1264
13:55 広島県民の森スキー場P

広島県民の森スキー場のリフトは登山者は利用できない。

読図をしながら歩く
読図妻

一見さわやかな絵だが、
実は日光で解けた解けたエビの尻尾がバラバラと襲ってきて逃げているというかわいそうな様子。
逃げようがないが。
エビの尻尾の雨あられ

滑り台を満喫する妻
天然滑り台


できるだけ尾根を歩いた
ルート図

石鎚山 【愛媛】2011/01/16

メンバー:(L)SX、妻、KX、S

私は体調不良のため休み。

なかなかの雪景色

トラバース 一人ずつ抜ける

大山雪上訓練 【鳥取】2010/12/25

期間:2010/12/25~26
メンバー:(L)I、K、N、mi、妻、Ik、O

滑落停止訓練
搬送訓練

梱包搬送訓練
搬送訓練

モアイ
元谷の顔