広高谷 【山口】 ― 2012/08/04
期間:12/8/3(金)~12/8/4(土)
メンバー:私、妻
水の綺麗な山口県の沢へ。
広高谷は
登れる小滝が多く、楽しめる沢でした。
水芯を登れない滝もすぐ横を登ったり歩いたり。
今回高巻きしたのはF20だけでした(あまり危なくない感じ)。
帰りの廃道寸前の登山道が結構斜度のある箇所についており、
沢シューズのフリクションでは怖い感じで
緊張しっぱなしでした。
静かに楽しめる沢で良かったですが、
帰り道が緊張したので、
山口であれば、寂地峡や犬戻峡、浦石峡のほうが
良いかな~と思いました。
<コースタイム>
8:50 屋敷ケ谷橋(駐車)
10:40 小屋
11:25 F19
12:00 F20
12:30 エスケープ
13:50 林道へ出た
14:10 屋敷ケ谷橋
<ルート図>
gooの航空写真が林道位置の参考になりました。ありがたや~。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E132.2.56.092N34.29.29.399&ZM=9
メンバー:私、妻
水の綺麗な山口県の沢へ。
広高谷は
登れる小滝が多く、楽しめる沢でした。
水芯を登れない滝もすぐ横を登ったり歩いたり。
今回高巻きしたのはF20だけでした(あまり危なくない感じ)。
帰りの廃道寸前の登山道が結構斜度のある箇所についており、
沢シューズのフリクションでは怖い感じで
緊張しっぱなしでした。
静かに楽しめる沢で良かったですが、
帰り道が緊張したので、
山口であれば、寂地峡や犬戻峡、浦石峡のほうが
良いかな~と思いました。
<コースタイム>
8:50 屋敷ケ谷橋(駐車)
10:40 小屋
11:25 F19
12:00 F20
12:30 エスケープ
13:50 林道へ出た
14:10 屋敷ケ谷橋
<ルート図>
gooの航空写真が林道位置の参考になりました。ありがたや~。
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E132.2.56.092N34.29.29.399&ZM=9
入渓地点の橋
またもや蜘蛛の巣。先週の山乗と似た風景。デジャブか!?
小滝を越える
へつりながら泳ぐ
綺麗なナメ滝
X滝 右下の岩から左の岩へハイステップ Xを越える感じ
私の沢シューズ崩壊!!べろ~ん。
茶色の靴下が見えています。
あ~、こらあかんわ~。
とりあえずテーピングでだましだまし補修。
右足は水に浸からないように注意しながら歩く。気休め程度に。
あえて水のど真ん中を突き進む妻。
私も靴が壊れていなきゃ~登りたいのですが、遠慮します。
右手に小屋が見えます
またもや突破。私も登りたいのですが遠慮しました。
F12 水の近くはとても登れません。右岸の登りやすいところを進む。
アドベンチャー
F19 1段目は右岸の草つきを登り、
2段目は中央の水の無いところを登ります。
念のため、ロープで確保
F20 これも登れません。左岸を高巻き
帰り道の登山道 そこそこはっきり跡がありました
次の日も山口県の沢を予定していたのですが
靴が崩壊したので岡山に帰りました。
コージツにさっそく立ち寄り、新しい靴を購入。
こうして道楽夫婦の山旅は続くのでした・・・。
山乗渓谷 【岡山】 ― 2012/08/05
メンバー:私、妻
新しく買った沢シューズを試すべく
山乗渓谷へ。
アプローチの暑さと蜘蛛の巣を避けるため、
今回は入渓地点のかなり近くに車を停めました。
<コースタイム>
10:35 駐車スペース
13:00 出渓(5号橋)
13:18 駐車スペース
<ルート図>
だんだんアプローチをサボるようになってきました。
アプローチ核心の日は近い。
新しく買った沢シューズを試すべく
山乗渓谷へ。
アプローチの暑さと蜘蛛の巣を避けるため、
今回は入渓地点のかなり近くに車を停めました。
<コースタイム>
10:35 駐車スペース
13:00 出渓(5号橋)
13:18 駐車スペース
<ルート図>
だんだんアプローチをサボるようになってきました。
アプローチ核心の日は近い。
おニューシューズの私(青)
ネオプレン靴下を併用。
靴下のおかげで水の中でも非常に温かいです。
この天気なので、アプローチをカットした効果は大。
暑さで干上がらずにすみます。
踏み跡を辿るとこの滝の前に導かれます。いや~、楽ですな~。
チョックストーンをくぐる
先週に比べて水が少なくなっていました。
今回はカッパとゴーグルを持っていっており滝対策万全。
バンドを右から左へ進み、水をかぶりながらバンドをそのままトラバース。
あとは左のほうを水をかぶりながら滝を直上。
支点はピナクルにスリング、キャメロット#0.75、#0.5(気休めか?)
上の写真の滝を登る
カメラの設定の影響で、滝が光の帯のように写りました。
光の中から何かが誕生するのを覗く妻。
左の壁を登る。カムで確保支点を取る。
壁キャメロット#0.5、終了点はC#0.75、C#0.3
カメラ、脚のはえた紙飛行機 ― 2012/08/09
カメラをグランドフォールし、液晶が写らないまま
写真を撮っていましたが、
ついに新しく買いなおしました。
↓壊れたカメラの様子↓
http://mimimi.asablo.jp/blog/2012/03/16/6378730
写真を撮っていましたが、
ついに新しく買いなおしました。
↓壊れたカメラの様子↓
http://mimimi.asablo.jp/blog/2012/03/16/6378730
上 旧カメラ μTough8000 ボコボコ・・・文字もハゲて読めない
下 新カメラ ペンタックス WG-2(GPS無し) そこそこの値下がりを待っていました。
【ハイスピードカメラ】 → ボルダーでフォールの瞬間を取ろうかしら
【インターバルタイマー】 → リードの様子を動画ではなく、静止画で撮ると、ファイルが軽くて良さそう。
【1cmのマクロ】 → 登った後の指紋の磨り減り具合と頭のハゲ具合(毛根)を観察か。
など、多機能、高機能で満足です。
http://www.pentax.jp/japan/products/optio-wg-2/spec.html
1cmのマクロ(=デジタル顕微鏡)の機能で
キーボードの「@」キーを撮ってみました。
こんなに拡大して撮れるなんてスゴイ!
話は全く変わりますが
Youtubeを見て
「脚のはえた紙飛行機」
の作成に挑戦
私作・・・ひどい・・・内臓出てます。
インドアクライミング rocks 【岡山】 ― 2012/08/14
メンバー:妻、私
晴れていればKさんと備中に行こうかというお話でしたが
残念ながら雨のため、rocksへ。
また今度お願いします。
1F BS課題 フック
⑦V3なんとか登れました。5便くらいか。
久々のリード壁。
ここ最近暑いので敬遠してましたが、
今日は涼しい「気がする」ので、登ってみました。
久々で楽しくはあったのですが、
あまりリードをしていなかったためか
持久力低下を感じ、恐怖!
新しいルートに取り付く気にはなれませんでした。
5.9 水色◆- Takeshi 奥垂壁
5.10a/b 紺■ Akito 奥垂壁 TR
5.9のルートの最後から1つ手前のホールドにガムがついている?とのことで
TRでワイパーとレンチを持って掃除に向かう。確かに付いていました。何故!?
ガムを噛みながら登って、終了点の「テンション!」のコールの際に口の中から飛んだ?
5.11a 赤◆- Akito 中央ハング右
5.10d 銀■ Akito&Takeshi 中央ハング
5.10b 黒/ Akito 奥垂壁
5.10a ピンク/Takeshi 奥垂壁
晴れていればKさんと備中に行こうかというお話でしたが
残念ながら雨のため、rocksへ。
また今度お願いします。
1F BS課題 フック
⑦V3なんとか登れました。5便くらいか。
久々のリード壁。
ここ最近暑いので敬遠してましたが、
今日は涼しい「気がする」ので、登ってみました。
久々で楽しくはあったのですが、
あまりリードをしていなかったためか
持久力低下を感じ、恐怖!
新しいルートに取り付く気にはなれませんでした。
5.9 水色◆- Takeshi 奥垂壁
5.10a/b 紺■ Akito 奥垂壁 TR
5.9のルートの最後から1つ手前のホールドにガムがついている?とのことで
TRでワイパーとレンチを持って掃除に向かう。確かに付いていました。何故!?
ガムを噛みながら登って、終了点の「テンション!」のコールの際に口の中から飛んだ?
5.11a 赤◆- Akito 中央ハング右
5.10d 銀■ Akito&Takeshi 中央ハング
5.10b 黒/ Akito 奥垂壁
5.10a ピンク/Takeshi 奥垂壁
瀬場谷 【愛媛】 ― 2012/08/16
メンバー:私、妻
当初、黒部の赤木沢を予定していましたが、
天気が芳しくなさそうなので、
四国方面に転進しました。
参考にした本によると
「まるで沢登り用にできたような谷で、
大滝以外はほとんどが直登でき、
シャワー、へつりと遡行の醍醐味が満喫できる。」
と、書いてあり、
期待は大です。
結果、そのとおりで、
大滝以外は登れる滝のオンパレードで
非常に楽しめました。
今まで行った沢の中で上位にランクインです。
ところが、たぶん、参考にした本より巻かず
直登しまくったと思われ、
1日で遡行できるはずの行程を2日に分けることとなってしまいました。
(歩く速度が遅いことが1番の理由ですが・・・)
遅い私たちにとって、登山道が何度も沢と交差するのは
非常にやりやすいな~と思いました。
遡行図の参考
関西起点 沢登りルート100(著:吉岡章)
<ルート図>
参考程度ですが・・・
当初、黒部の赤木沢を予定していましたが、
天気が芳しくなさそうなので、
四国方面に転進しました。
参考にした本によると
「まるで沢登り用にできたような谷で、
大滝以外はほとんどが直登でき、
シャワー、へつりと遡行の醍醐味が満喫できる。」
と、書いてあり、
期待は大です。
結果、そのとおりで、
大滝以外は登れる滝のオンパレードで
非常に楽しめました。
今まで行った沢の中で上位にランクインです。
ところが、たぶん、参考にした本より巻かず
直登しまくったと思われ、
1日で遡行できるはずの行程を2日に分けることとなってしまいました。
(歩く速度が遅いことが1番の理由ですが・・・)
遅い私たちにとって、登山道が何度も沢と交差するのは
非常にやりやすいな~と思いました。
遡行図の参考
関西起点 沢登りルート100(著:吉岡章)
<ルート図>
参考程度ですが・・・
<コースタイム>
12/8/16(木)
6:50 瀬場
7:13 ①3段10m
8:22 ②4段15m(9:00 3段目、9:20 4段目上)
9:34 ③取水口
9:39 八間滝(登ろうと取り付く → 諦め → 右岸高巻 → 八間滝へ戻る11:03)
12:05 八間滝上(結局、左岸から高巻した)
12:50 ④裏見の滝
13:00 ⑤3段12m
13:10 ⑥5m
13:32 登山道 915m
14:20 瀬場登山口
12/8/17(金)
7:35 瀬場
7:51 瀬場分岐
8:36 915m登山道
9:05 915m登山道から入渓
9:21 ⑦10m 10:03滝上
10:15 ⑧セリ割の滝 11:00滝上
11:31 ⑨サイコロ滝
12:13 ⑩斜滝15x30m
12:31 ⑪20m 13:04滝上(右岸巻き)
13:37 登山道 1215m
14:05 ⑫7m下部ナメ 14:33滝上
14:59 登山道 1380m 15:22発
15:47 登山道 1215m
16:31 登山道 915m
16:56 瀬場・筏津分岐
17:10 瀬場登山口
入渓地点 ガードレールから懸垂下降しました
②4段15m
②4段15mを登る カムがプロテクションとして有効
③取水口
八間滝
八間滝 この角度から見ると登れそうに見えてきました。
取り付いてみると、
左のリッジ状の箇所から中間部までは登れそうでした。
しかし、その後の上段が見込みと違っていればとんでもないことになりそうなので、
撤退しました。そりゃそうか・・・。
撤退用にリングボルトとジャンピングを持ってから突入でしょうか?
八間滝 の上部に懸垂下降で下りる(左岸から高巻き)
④裏見の滝
④裏見の滝 滝の裏を通るまでは問題なし
最後は左端を登ります。
V0も無いくらいの難しさですが、
高い、滑りそう、ホールド壊れそう の3拍子揃っていて怖い。
⑥5m
⑥5m 取り付きの1歩は人口壁か!と思うようなジブス状の突起が良い位置にあり、
ダイアゴナルで登ることができました。
915 m登山道
12/8/17(金)
915m登山道から入渓
⑦10m 木が無ければ、ヌメリで中間部は登れなかったと思います。
⑧セリ割の滝 大岩の裏側を割るように水が流れています。
すげ~!
⑧セリ割の滝の岩を右上する
水の無いクライミング Ⅱ級くらいですが、高度感満点。
ここは岩に生えたツルにスリングのタイオフ、
それとクラックにカムでプロテクションを取りました。
⑨サイコロ滝
結構巨大で迫力がありました。右の乾いた岩を登って回避。
ボルダリング 荷物の重さに引き込まれドボン!
たぶんV1/2くらいか
⑩斜滝15x30m
⑩斜滝15x30m
⑪20m 奥のほう これは右岸を高巻きしました。
このくらいの大きさの滝はわんさか出てきます
2段の滝、滝の下を右、滝の中央を水を越えて左、それから上と
ジグザグに登りました。
⑫7m下部ナメ
写真ではわかりにくいですが、非常に形のよい滝でした。
中央から取り付き、しぶきを浴びながら右にトラバース。そして右の水流を登りました。
ピナクルにスリング、それとカムでプロテクションを取りました。
堰堤状の滝 人工物みたい
下山 荷物をかなり担いでくれる頼もしい妻・・・。水を吸って16kgくらいありそう。
カラビナ、ハーネス、スリング、ハンマー、カム、ハーケン、沢靴、9mmx40mロープ、7mmゴージュバッグなど2人分の荷物です。
ありがたや~。
参考
筏津登山口にスズメバチ注意のテープあり。
ちょっと怖いので、筏津 → 瀬場に変更しました。
皆様もご注意くださいね。
デミオ 190,000km ― 2012/08/21
備中の岩場 リバーパーク & 2ルンゼ 【岡山】 ― 2012/08/26
メンバー:ONさん、私
リバーパークと2ルンゼをハシゴ
リバーパークは
ジンベイ、日だまり、モスガーデンを登って引き上げ。
私は初2ルンゼで ド緊張でした。
ダンゴのリズム 5.10b?11a? → グレード正確に知りません MOS狙い
→ 1テン そらそうなるわ・・・今度またガンバろっと。
やさしいフェイス 5.10a FL → 下部のハイステップがいまいちわからず
5分以上ウロウロしてしまいましたが、なんとかフラッシングできてよかったよかった。
かぶったエイト 5.9 MOS → 快適に楽しく登れました
リバーパークと2ルンゼをハシゴ
リバーパークは
ジンベイ、日だまり、モスガーデンを登って引き上げ。
私は初2ルンゼで ド緊張でした。
ダンゴのリズム 5.10b?11a? → グレード正確に知りません MOS狙い
→ 1テン そらそうなるわ・・・今度またガンバろっと。
やさしいフェイス 5.10a FL → 下部のハイステップがいまいちわからず
5分以上ウロウロしてしまいましたが、なんとかフラッシングできてよかったよかった。
かぶったエイト 5.9 MOS → 快適に楽しく登れました
ONさん、暑い中お疲れ様でした。
おかげさまで楽しく登ることができました。
↓
おかげさまで楽しく登ることができました。
↓
備中でONさんと分かれた後、ひとりrocksへ。
狙っていたBS課題 2F 足 ⑦ V3くらい?
ホールドの持ち方をKBさんに教えてもらいなんとか安定化。
その結果、なんとか登れたので満足して帰りました。
振り返ると、今日摂取した水分は4リットル也・・・
日だまりを登るONさん
狙っていたBS課題 2F 足 ⑦ V3くらい?
ホールドの持ち方をKBさんに教えてもらいなんとか安定化。
その結果、なんとか登れたので満足して帰りました。
振り返ると、今日摂取した水分は4リットル也・・・
日だまりを登るONさん
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