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サーマレストエアマット補修、ロウソクのテスト2011/12/28

サーマレストのエアマットを膨らましても
4時間ほどでヘタるようになってしまったので原因調査。

空気を少しだけ入れて
風呂に持ち込み、湯船に沈めます。
思いのほかの浮力でひっくり返りそうになりました。
エアマットからは気泡は見られず
明らかな漏れはありませんでした。

マットを湯くぐりさせると、お湯に少しダシが出ていたようでした。
ホコリや食べこぼしが綺麗になるという
期待していなかった効果は得られました。

・・・となると疑わしいのは
バルブの箇所です。

サーマレストのHPを見てみると、
バルブリペアキットというのがありました。
http://www.e-mot.co.jp/thermarest/accessory/img/valve_kit.jpg

「そうか~、バルブの付け根はこうなっているのか~」
と少しグリグリいじった結果
4時間 → 30分もたたないうちに空気が抜けるシロモノになってしまいました。

エアマットは
年末年始の雪山テントで使うつもりなので
大ピンチです。

登山用品店に電話して聞いたところ
バルブリペアキットは店頭在庫が無いので
取り寄せないといけないとのことで、その路線は断念。

ネットで修理した人の記事が無いかと見ていると
昔のキットはホットボンドではなくシームグリップが付いていた
との記載あり。
ウソかホントか知りませんが、
たしかに、シームグリップなら(使ったことは無いですが)
ちゃんと直せそうなので、その話に乗ることにしました。


結構あっさり取れました
接着剤はうっすらと有るだけなので、そら漏れるわな~という印象
元の接着剤をキレイに取らないとシール性が悪そうなので、接着剤を取ります。
バルブの付け根の接着剤はピンセットでカリカリはがしました。

本体側のはピンセットでは取りにくいので、
耳かきの登場です

リアルに似てる・・・(接着剤のカスですよ)

キレイにはがした後はバルブにシームグリップを塗り、元通り納めます。
うっすらとはみ出した接着剤がシールできそう感が漂わせており好感度高め。
硬化時間が12時間以上(今は湿度の低い時期なのでもっと長めがよい)
必要なので、あとは整置して様子見です。



補修後、数時間単位で持つようになり、
何とか年末年始の八ヶ岳でも使えるものにはなりましたが、
妻のものと比べると
やはり抜けが早く、快適性に欠けました。
バルブそのものが劣化しているのかもしれないので、
バルブリペアキットを購入して補修するとします。



↓↓2013/4/18にバルブリペアキットを購入して補修↓↓
http://mimimi.asablo.jp/blog/2013/04/18/6782121


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エアマットとは別の話

100円均一で小さいロウソクを発見
気は早いですが、
沢登り(やビバーク)の焚き火の着火剤として使えそうなので買ってみました。

10分持つとの記載なので時間を計ります。
点火直後の様子

10分後の様子 まだ燃えています 結局14分ほど燃えていました
結構良いかもしれません

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